「この気持ちが相手に伝われば良いのに」
「気持ちを知ってほしい」
そう感じたことはありませんか？
直接伝えるなどの方法もありますが、それが難しいこともあるものです。
そんな時には占いを利用するのもオススメ。
ピッタリの占術が「思念伝達」なのです。
ここでは、そんな思念伝達についてまとめていきます。

思念伝達ってどんな占術？

まず、言葉そのものの意味ですが、感覚的な経路を介した方法以外で第三者に思いを伝えることです。
いわゆる精神的な心霊現象の1つと捉えられていて、テレパシーと呼ばれることもあります。
基本的な意味を知ると、少し怖いように感じるかもしれません。
しかし、決して悪意ある占術ではないのです。

思念伝達は自分でもできる？

強く思いを抱くこと、伝えようとする気持ちが結果として思念伝達に成功するケースもあります。
しかし、結果から言えば知識や能力のない人が行っても叶う可能性は低いと言わざるを得ません。

思念伝達をしたい方へ

思いをどうしても伝えたいから思念伝達を利用したい。
その場合には、プロである先生に相談をするのが1番です。
先生の中には、こうした占術を用いる人もたくさんいます。

無料での思念伝達について

無料で思念伝達を行ってくれるというサイトもあるようです。
気休めやお遊び感覚で利用をするのであれば構いませんが、その信ぴょう性は高いものではありません。
個々によって伝えたい相手やその思いは違うもの。
占術的に見ても、無料でしかも自動的にこれらが行えることは無いと考えて良いでしょう。

このように、思念伝達についての基本を知ることでもしかしたら、今抱えている悩みが解決するかもしれません。

思念伝達の効果と注意点

思念伝達の効果はどのような事が考えられるのでしょうか。
以下にその効果をまとめていきます。

相手の気持ちが変化する

最も大きな効果とされています。
自分自身の気持ちを潜在意識を通して相手に伝えれば、相手の反応に変化が見受けられることがあるのです。

思念伝達が上手く進めば、相手は良い感情が沸き上がることもあります。
その結果、片思いや復縁などの願望成就につながるかもしれません。

引き寄せ

思考が具現化するとされているのがこの引き寄せです。
思念伝達でもこの効果が期待できます。

思念伝達が上手くいけば、相手と自分が引き寄せられます。
例えば、偶然街で出会ったり、2人の距離が近くなったり進展するような出来事が起こりやすくなるのです。

スピリチュアルの世界では「潜在意識がリンクした」と考えられています。
リンクすることで同じ行動を取りやすくなるからというのがその理由。

気持ちだけではなく実質的な距離が縮まれば、願いも叶いやすくなるもの。

このように、効果はさまざまあります。
取り入れて悪影響を及ぼすことはありませんので、先生に安心して相談してみてください。

では、思念伝達を取り入れる際に注意すべき点はあるのでしょうか。
いくつかまとめていきます。

成就の方法ではない

思念伝達はあくまで「気持ちを伝える」方法の1つです。
気持ちが伝わったから両想いになる、願いが叶うわけではありません。

大切なのは、そこから自身がどのようにアプローチをしたり動くかにあります。
思念伝達をしてもらったから大丈夫などと思い過ぎないようにしてください。

波長

思念伝達を行う際、送る側と受け取る側の波長が合っているかどうかに注意をしてください。
この注意点は、基本的に先生に鑑定依頼をするので相談者側が気にするポイントではないかもしれません。
しかし、知っておくことも大切です。

思念伝達で語り掛ける内容はできる限り詳しく具体的であることが必要。
ですから、相談をする際には具体的に話をするように心がけてください。

気持ち

気持ちを伝えるのが思念伝達です。
しかし、その思いについて今一度考えてみてください。
マイナスの感情が伴っていたり、一方的なものではないでしょうか。
もし、これらの要素があれば良い結果にはなりません。

マイナス感情や一方的な態度で思念伝達を行うと良くない方向へ作用してしまう事もありますので注意してください。

こうして、注意すべき点もいくつかあります。
鑑定依頼時に気を付けておきたいポイントでもありますので認識しておきましょう。

自分で行う思念伝達と先生に依頼をする方法について

まずは自分自身で思念伝達を行ってみたいと考える方もいるでしょう。
その場合、正しい方法を進める必要があります。
以下、順を追って方法をまとめていきます。

1.横になる
1人で静かに横になれる環境であることが大切です。
この時、入浴を済ませ洗濯したての着衣をまとうなど「清潔」を心がけてください。

2.リラックス
横になって身体の力を抜きリラックスをします。
そして相手の事を思い浮かべてみてください。

3.念じる
伝えたいことを出来るだけ詳しく念じてください。
思うことが難しく感じるのであれば、口に出しても構いません。

4.待つ
相手と波が合えば、潜在意識を通して返事がある可能性もあります。
ただ、これは難しい部分かもしれません。

上記を繰り返して、ハッキリとした返事が把握できないようであれば、先生に鑑定依頼をするのが良いでしょう。

先生に依頼をする

思念伝達を行ってくれる先生に鑑定依頼をすれば、その気持ちは伝わりやすくなります。

対面式占いばかりではなく、そのほかの方法でも思念伝達は可能ですので、自身に合った方法を利用してみてください。

電話鑑定は、その名前の通り声を介してやり取りを行います。
思念伝達は先生と相談者の実質的な距離は問題視していません。
ですから、電話越しでも行うことができるのです。
このほかにメール鑑定やチャット鑑定といった文字を介しての鑑定方法もあります。

先生選びの際には「霊感が強い先生」「思念伝達を使用占術として記述している先生」「鑑定実績が長い先生」がオススメです。
探し方ですが、各先生のプロフィールから確認できます。

鑑定依頼時のポイント

鑑定依頼を呼応際にポイントとしておきたい事があります。
それが「まとめておく」ことです。

電話鑑定の場合は特に1分あたりで料金が発生します。
ですから、事前に伝えたいことをしっかりまとめておくと効率的な鑑定が実施できます。
箇条書きにしたり時系列にまとめたりとメモにを作成してみてください。

また、時として相談者と思いを伝えたい相手のデータが必要となる場合もあります。
ここで言うデータとは、氏名や生年月日、出生地や出生時間の事を指します。
相手のデータが分からない場合にはそれでも思念伝達は可能ですが、提示できればその精度は高くなります。

そしてわからない点や質問したい点は積極的に先生に話してください。
相談内容に沿ったものであれば対応してくれます。
分からない点を知ることや、理解し納得することは願望成就のためにも大切な事。
そのままにせずに聞くことが大切です。

こうしてポイントを抑えておくと、より鑑定を有意義に役立てることもしやすくなりますし、効果も発揮しやすくなるものです。
自身で行う際には、強い効果や早い結果を望まないことも大切です。
幸せな結果にたどり着くために参考にしてみてください。